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2025.06.20

本格もんじゃ専門店【もんじ天神大名店】直伝～もんじゃの作り方の極意とコツ～

＃もんじゃ＃もんじゃ焼き＃作り方＃アレンジ

もんじゃ焼きは東京・月島が発祥地とされていますが、実際には月島だけでなく、他の地域でもさまざまなスタイルで進化し、今では全国各地で楽しめる料理です。
その特徴は、薄い生地に具材を載せて焼き、ヘラで食べるスタイル。

作る工程から楽しめることから外食でも人気のもんじゃ焼きですが、
「どうやって作るのが正解？」「どのタイミングで完成なの？」などの疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、こだわりのちゃんこだしを使用したオリジナルもんじゃを提供する本格もんじゃ専門店【両国だしもんじゃもんじ天神大名店】がもんじゃ焼きの作り方やコツ、アレンジなどの楽しみ方を伝授します。

1．もんじゃ焼きの作り方講座
2．もんじゃ焼きのNGマナー
3．店舗でもんじゃを楽しむワケ
4．【おまけ】もんじゃの歴史に触れてみよう

【もんじゃ焼きの作り方講座】

■１：具材を炒める
鉄板に油を引いて、容器に入っている具と出汁のうち、まずは具だけを炒めます。
■２：土手作り
具材がしんなりしてきたら、炒めた具材でドーナツ状の土手を作ります。
■３：出汁を入れる
土手の中心に少しずつ出汁を流し込みます。一気入れすぎないように注意しましょう。
■４：混ぜて仕上げ
出汁がぐつぐつしてきたら具と出汁を混ぜ合わせて全体を薄く伸ばしたら完成！
焦げ目がついたら食べごろです。

出汁がぐつぐつしてきたら具と出汁を混ぜ合わせて全体を薄く伸ばしたら完成！
焦げ目がついたら食べごろです。

もんじゃ焼きはちょっとした工夫で味が格段にアップします。
食べるときは鉄板に具材を一度押し付けて、好みの焼き具合に調整するのがポイントです。

少しずつ焦げ目をつけながら食べることで、香ばしさが増し、より深い味わいが楽しめます。

【もんじゃ焼きのNGマナー】

ついついやってしまうかも！？
もんじゃ焼きを美味しく・楽しく食べるためのNGマナーを2つ紹介します。

・最初から具材と出汁を一緒にいれてしまう
・完成した生地の内側から食べる

■具材と出汁を一緒に入れてしまう

作り方講座でお伝えしたように、もんじゃ焼きではキャベツやトッピングなどの具材だけを先に炒めます。具材と出汁はひとつの容器に入っています（出汁の上に具材が盛られている）が、まずは具材だけを鉄板に乗せて炒めましょう。

初心者がやりがちなミスですが、はじめから出汁ごと入れてしまうと、もんじゃ焼きがうまく焼けません。

■生地を内側から食べる

もんじゃ焼きは生地にとろみがついたら食べごろです。小さなヘラ（ハガシ）で鉄板から一口分ずつはがし取っていただきます。ここで注意したいのは、生地は端からはがし取って食べていくこと。薄く広げた外側から焼けてくるので焦げる前に外側から食べましょう。

【店舗でもんじゃを楽しむワケ】

■店舗で食べる楽しさとエンターテイメント性

もんじゃ焼きを外食で楽しむ魅力は、ただの食事にとどまらず、エンターテイメント性が加わる点です。自分たちで鉄板で焼きながら食べるスタイルは、友人や家族とのコミュニケーションを促進し、みんなでワイワイ楽しむことができます。大人数での飲み会や女子会の利用にもぴったりです。

また、店舗によっては、スタッフが焼き方をサポートしてくれるところもあり、初心者でも安心して楽しめます。香ばしい香りと共に焼き上がるもんじゃを囲んで、出来立てを食べる楽しさは格別です。外食ならではの雰囲気と本場の味を存分に堪能できるのが、店舗で味わうもんじゃの魅力です。

■ 個性的なトッピングでもんじゃをさらに美味しく味わう

もんじゃ焼きは、定番の具材に加えて、個性的なトッピングを加えることで、さらに美味しく楽しむことができます。
当店では、定番もんじゃから個性的なもんじゃまで幅広いラインナップをご用意しており、その中でもこだわりのもんじゃメニューを紹介します。トッピング次第で、何度でも飽きることなく、毎回違った楽しみ方ができるのがもんじゃ焼きの魅力です。